活動記録 2006年度(平成18年度)

 年 月 日 活動記録 
2007年
1月28日(日)
13〜17時
CW講習会
福島県青少年会館
 CW講習会が左記の日程で開催され、28名の方が出席されました。JO7HJE遠藤さんのはじめのことばから始まり、JARL福島県支部の高久田支部長からご挨拶を頂き、講演に入りました。
 「私のCW習得法ー50歳から始めるCW-」というタイトルでJH7UBC畠さんから、上級アマ受験とCW習得法に関して、先ずは願書を出してから勉強しようとのお話がありました。CWの聞き取り練習は毎日少しずつ行えば、50歳からでも充分大丈夫とのこと。又、免許を取ったら、習うより慣れろで、勇気を出してCWに出ようと呼び掛けられました。移動運用でコンテストに参加しCQを出せば、上達間違いなし。CWモードで運用するようになって無線の幅が出てきて良かったそうです。
 次にJA7SSB齋藤さんの講演は、「モールス符号と社会情勢」というタイトルで、レジメによりますと、経済的な理由から当初はCWをメインとするしかなかったのが、送受信機が開発され大衆化されて今日に至っているそうです。世界の通信の状況では、今後台頭するであろう中国やアフリカ諸国では、公用語が英語でないためCWが盛んになる素地は無いとの事です。単にトンツーが上手いということに満足することなく、広範な知識を得て全体を持ち上げる努力をすべき。どのような人間関係を作っていくかが大切で、話術の一つとしてCWを覚えて欲しい・・・など等、含蓄のある内容でした。
 受信練習では、20字、40字、60字、80字、100字、120字を書き取りましたが、80字を超えると鉛筆で書き取るのが難しく、如何にパソコンのキー入力が楽か実感しました。  速度当てゲームでは、10種類の速度を当てるものでしたが、意外に難しく、最高で7問正解者が3名で彼らには景品が出ました! 
 その後、皆さんから要望などお聞きし、JA7BPJ梅津さんのおわりのことばで終了しました。このたびも皆様のご協力に感謝します。有難うございました。
 そしてindoor部の部長を勤められたJN7UKK竹内さん、講習会の段取りなど色々とお世話になり有難うございました。ご苦労様でした!

  
2006年
9月24日(日)
芋煮会
日山キャンプ場
 outdoor部による芋煮会が、日山キャンプ場のバーベキューハウスで行われました。地元の焼肉パーティのイベントと重なり、スピーカーの音量が大きくて、静かにお話する雰囲気ではありませんでしたが、杉内部長、奥山副部長、武田さんの手料理(芋煮、焼きそば、焼き鳥など・・・)を、秋空の下、美味しく頂戴しました。
 齋藤さん、紺野さんがアンテナを張り、わずかな時間を利用してQRVされました。11時〜16時まで、皆様お疲れ様でした。スタッフの皆様、有難うございました。

  
206年
7月8−9日
(土・日1泊)
飲み会
日山キャンプ場
 Outdoor部のプランで行う飲み会と親睦の夕べは、今年は岩代町の日山キャンプ場で8日の15時集合で始まりました。14人が集まり、持ち寄りの材料(BPJの野菜、LUKの米、酒の持ち寄り)に会費で準備した(UHKとLRG)肉類を使用してご馳走が出来上がりました。大きな調理場がキャンプ場の中にあり、川俣町から参加の小学生グループも加わり賑やかな夕食でした。バンガローには、IC-7000とチューナーにZeppタィプの14メガのアンテナでJA7SSBがIARUコンテストに参加しています。2棟借りたバンガローの1棟は事務局長のJI7VBW専用ですが、男どもは深夜まで人生を語り合いました。
 翌朝所要で8時に朝食も食べずにVBWさんは下山、残った男どもが朝食に群がりました。今度新しく加わったJG7AYXのタケダさんは調理がなによりの楽しみという自衛官です。(恐れ入りました!奥さんは幸せだろうな?)最高齢のSSBは折から寝違えた(?)首の痛みでコンテストは中止して皆の仲間入りでした。
 当日の記念写真はココをクリックして下さるか、フォトグラフを開いてごらん下さい。VBWさんが写っていません。
 新しいヤングの入会も間もなくで戦力増強も間近です。なお9月か10月の芋煮会も日山のこの場所の予定です。お楽しみに! (文責:JA7SSB)

  
2006年
6月25日(日)
13時〜16.5時
CW講習会
福島県青少年会館
 恒例のJARL福島県支部主催、福島CW愛好会主管の夏のCW講習会が開催されました。多くの皆さんが参加され、講演はJO7INFの川手さんから「599 TU」のシンプルQSOについて微にいり細にうがった哲学的な考察(?)に基づくお話に全員、爆笑の中で納得したのです。
 JA7SSBの齋藤さんは、寝る間も惜しい人向けに、睡眠学習にMP-3を使用した、モールス符号を寝てる間に覚えるという、怠け者にはモッテコイ(?)の学習法のお話でした。あの手、この手での特訓でした。
 お遊びの部は、モールス符号で数字を送り出してのビンゴ・ゲームで盛り上がり、全員豪華な賞品を抱えての解散でした。他府県からの参加者が多いのは福島県が如何にアマチュア無線の中心地になっているのか?!と自信をつけさせて貰える一日でした。ご参加をアリガトウございました。

  

  この撮影はJARL福島県支部のJHI7IKE太田さんによるものです。
今回から参加会費は\500円とデフレによる値下がりになりました。一人でも多くの方々にアマチュア無線の醍醐味を知ってもらおうというFCWAの血と涙の努力です。
お忙しい皆さんも次回は是非ご参加を願います。
詳細はJARL NewsとCQ誌に予告を掲載しています。

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