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その他

以前の巻頭言・編集メモ

ホームページを移転します
 2025年4月1日  巻頭言

 現在このホームページで利用しているXfreeサーバーが、7月31日でサービスを終了することになりました。つきましては、ホームページをシンフリーサーバーに移転することにしました。新しいサイトはこちらです。

ホームページの内容は同じですが、URLが次のように変わります。
http://cf826536.cloudfree.jp/
お気に入り登録などの変更をお願いします。
なお、このホームページはミラーサイトとして7月31日まで利用することができます。

          ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

OTHレーダー
 2025年3月1日  巻頭言

 FCWAでは、毎週水曜日21時から3.5MHz帯においてCWによる交信会を行っています。このバンドのコンディションは季節や時間帯によって変動しますが他のバンドに比べて比較的安定して国内通信を行うことができます。

 ところが、最近強力なOTHレーダー(Over The Horizon radar)ノイズに悩まされています。このノイズは強力で信号強度は9プラス10dBを超え、ノイズブランカーもほとんど効きません。東西冷戦時代にはウッドペッカーノイズやジャミングと言われるノイズがひどかったのですが、1991年の冷戦終了後は、しばらくの間ノイズがない時期がありましたが、再び短波帯に「タッタッタッ・・・」というノイズが出現しアマチュア無線家を困らせています。

 OTHレーダーは主に軍事目的で運用され、短波帯を使い電離層反射で水平線の向こうまで探査することができます。このレーダーは世界各地に配備されています。日本の防錆施設庁も実験を行っていて、そのレポートを見ることもできます。今回我々を悩ませているのは、距離的に見てこの季節に日本に影響を与えているのは、中国のOTHレーダーではないかと推察しています。

 アマチュア無線や業務無線には厳しいスプリアス規定を適応しているのに、軍事目的なら何をしても良いのかと腹立たしくなります。世界の平和が進み、OTHレーダーが不要になる時代が早く来ることを切に願います。

          ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

ホームページについて
 2025年2月1日  編集メモ

 現在、FCWAのホームページは、Xfreeという無料のサーバーを利用していますが、このXfreeサーバーが、7月31日でサービスを終了するという連絡がありました。
 そこで、移転先を探している状況です。第一候補はXfreeの新しいサーバーであるシンフリーサーバーです。他にもXREAやJIMDOなども検討しています。予算規模の小さいFCWAですので、なるべくは無料のサーバーをと考えていますが、ドメインの取得などを考えると完全に無料というのは難しいかもしれません。

 ホームページのスタイルですが、最近ではWordPressなどの作成ツールを使えば、誰でも見栄えのするサイトが作ることができるようになりました。現在、FCWAホームページは、ホームページビルダーで作成しています。時代遅れの感もありますが、現在のコンテンツを納めるには、見栄えより今のスタイルで行こうと考えています。

 FCWAのホームページをご覧いただくと分かりますが、当ホームページは、会員や一般の方々に情報を伝えるという内容に加えて、FCWAの歴史や様々な記録のデータベースになっています。この内容は維持していきたいと思います。

 移転先が決まりましたらアナウンスしますので、よろしくお願いします。

          ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

今年もよろしくお願いします
 2025年1月1日  巻頭言

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 12月7日(土)に開催しました第16回FCWA CW QSO パーティ(FQP)にはたくさんの局にご参加いただき、ログを提出していただきました。ありがとうございました。ログ提出局は昨年を上回り、盛況だったと思います。結果発表までしばらくお待ちください。

 FCWAでは、毎週水曜日の21時から3.5MHzでCWによる交信会を行っています。当局JH7UBCは2016年からキー局を担当しています。水曜日は20時頃にはシャックに入り、144MHzか430MHzでQSO(ラグチュー)
を楽しみ、その後3.5MHzにQSYするというルーチンを長年続けてきました。

 144MHzまたは430MHzでCQを出すと必ずコールバックがあり、1エリア局やこちらのローカル局と交信ができました。しかし、最近はコールバックがないこともしばしばで、アマチュア局の減少を身をもって感じています。こんな状況にもかかわらず、FQPにはたくさんの参加局がありました。よくCWをやっている局は長い期間アマチュア無線を続けると言われています。正にそれを実感しています。

 最近のデジタルモードも含めアマチュア無線には様々な楽しみ方があります。そんな中でCWモードを楽しむことができることは、モールス符号を覚えるというハードルはありますが、そのハードルを越えると楽しく奥の深いCWの世界が待っています。今年もCW交信を存分に楽しみましょう。

          ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治


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