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その他

以前の巻頭言・編集メモ

ボエジャー1号の信号復活
 2024年5月1日  編集メモ

 4月23日驚きのニュースが飛び込んできました。今から46年前に打ち上げられ、惑星探査の任務を終えて太陽系外の宇宙を飛行していたボエジャー1号から解読可能な電波が送られてきたとNASAが発表したのです。昨年11月から機器の故障ででたらめな信号を送ってきていたのですが、復旧を試み、解読可能な電波を送るようになったのです。ボエジャー1号は、現在地球から240億kmの位置(地球と太陽の距離の160倍)にあり、電波は約22分かけて地球に届きます。人工物からの意味のある電波ととしては、最長の距離からということになると思います。

 1967年、宇宙からの規則的なパルス性の電波を天文学者がとらえました。すわ、宇宙人が発した電波なのかと世界中が沸き立ちました。この正体は中性子性からの電波であることが後日分かったのですが、地球外生物と交信したいという願望を我々は持っています。1974年にプエルトリコのアレシボ天文台から宇宙に向けて発せられたアレシボメッセージはその願望を形にしたものです。

 アマチュア無線をやっていると雑音とは異なる不思議な電波を受信することがあります。また、長時間エコーと呼ばれる不思議な現象を経験することもあります。VUHFにおいてもダクトなどの異常伝搬に遭遇することもあります。まだまだ我々が知らない電波伝搬現象があると思います。そして、我々が気づかない電波の中に宇宙からのメッセージが込められているかもしれませんね。

 アマチュア無線は、「ワッチに始まりワッチに終わる」と言われます。たまにはマイクやキーを置いて、ダイヤルをゆっくり回しながら様々な電波を受信してみてはいかがでしょうか。

              ホームページ編集員 JH7UBC 畠 惠治

SK
 2024年4月1日  巻頭言

 CW通信で使う略符号SK(・・・ー・ー)は、交信の終了時に送る符号です。
 この「SK」にはもう一つの意味があります。「Silent Key」すなわち訃報やオペレーターの死亡を表します。

 3月15日にFCWAのメンバーであるJA7GND渡辺栄さんが亡くなられました。渡辺さんと私は高校の時からの無線仲間で、社会人になってからの30年近くは音信がなかったのですが、FCWAに入会して再会した友人でした。

 3月17日にFCWAの事務局からJA7GND SKの連絡を受け、驚くとともにたいへんショックを受けました。
 「畠くん あのさ・・・」と笑顔で呼びかけてくる彼の姿は、高校の時から最近まで変わりませんでした。FCWAの一員として、ホームページ編集に携わるなど、いつも確実に役割を果たされました。無線関係では、いろいろなことに興味を持ち、最近はFT8でDXを楽しまれていたようです。もう少し長生きして無線を楽しんでほしかったなー。

 葬儀には参列できませんでしたが、3月20日(水)21:00からのFCWA交信会が終わった後に
 JA7GND JA7GND DE JH7UBC JH7UBC 73 73 SK
 と打電しました。天国のJA7GNDにきっと届いたと思います。ご冥福をお祈りします。

              ホームページ編集員 JH7UBC 畠 惠治

もうすぐ春ですね
 2024年3月1日  編集メモ

 今年は近年にない暖冬だと思っていたら2月の末から寒い日が続いています。朝起きると雪が積もっている日もありました。しかし、3月になれば一気に暖かくなってくるだろうと思っています。中旬には各地の桜の開花の便りが届くことでしょう。

 2月10日~11日に開催された第40回KCJ TOP BANDコンテストのログが締め切られ、KCJのホームページで参加局数を見て驚きました。海外局も含め240局のログ提出があったようです。トップバンド(1.9MHz帯)という長いアンテナが必要なバンドにもかかわらず、多くの局が参加したこと、CWモードだけのコンテストであることを考えると、ローバンドのCWファンがたくさんいることに感動しました。

 1.9MHz帯は、普通のAMラジオ放送の周波数帯のすぐ上のバンドで、中波帯に属します。中波といえばローカル放送を連想しますが、以外にもその電波は遠くまで届くものです。主に夜間帯にですが、日本国中はもちろんオーバーシーも可能です。今回のコンテストでも日本の全てのエリアと交信できましたし、ロシア局とも交信することができました。、

 さて、AM放送ですが、青春時代ラジオ放送を聞きながら勉強したことを思い出します。私は大学まで福島市に住んでいましたが、夜になると東京の放送局がよく入感しました。TBSラジオ「パックインミュージック」やニッポン放送「オールナイトニッポン」などを夜な夜な聞いていました。、そしてFENから流れてくるジャズも。

 総務省の方針では、AM放送を段階的にFM放送に移行させるようです。時代の流れを感じさせられます。中波帯は季節にかかわらず安定した比較的近距離の通信にたいへん有効です。使わくなったAM放送の周波数帯をアマチュアに解放してくれないかなー。

              ホームページ編集員 JH7UBC 畠 惠治

太陽黒点数
 2024年2月1日  編集メモ

 私が住む福島県会津では、近年になく雪の少ない冬を過ごしています。今日現在も雪は、まったくなくスキー場が悲鳴をあげるくらいです。そういえば、ここ数年暖冬傾向が続いています。

 定説では、二酸化炭素の放出量の増大による地球温暖化が主たる要因であると言われていますが、一方で、こういった気象現象と太陽活動を結びつける議論があります。確かに太陽活動の活発期に入っていることは間違いありません。太陽の黒点数が多くなり、巨大太陽フレアや地磁気嵐が度々発生しています。

 フレアや地磁気嵐は、人工衛星や無線通信に大きな影響を与えるばかりではなく地上の電子機器にも影響を与えかねません。我がFCWAの事務局長からもメーリングリストにフレアや地磁気嵐の情報記事が昨年はしばしば投稿されていました。

 太陽黒点数が増え、電離層がの活動が活発になると、我々アマチュア無線の世界ではハイバンドの伝搬が良くなり、遠距離交信が活発に行われます。いわゆるDXがきくコンディションになります。今年から来年にかけてがサイクル25のピークになるような予報で、事前の予報より極大が大きくなる勢いです。

 サイクル24の時は、私は退職して間もなくでしたが、大いにDX通信やEスポを楽しみました。皆さん、サイクル25を大いに楽しみましょう。宇宙から地球を眺めると太陽からやってきた荷電粒子と地磁気の影響で地球がほうき星のように見えると言われています。ほんとうかな・・・とちょっとロマンチックになりますね。

              ホームページ編集員 JH7UBC 畠 惠治

アマチュア無線を楽しもう!
 2024年1月1日  巻頭言

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年12月2日に開催しました第15回FCWA CW QSOパーティにはたくさんの局にご参加いただき、ありがとうございました。また、たくさんの局にログを提出していただきました。重ねてありがとうございます。集計チェック後、今月上旬には結果を発表したいと思っています。
 ログを提出していただいた局のコメントには、パーティを楽しんだという声が多く、FQPの目的が十分に達成できていると感じております。

 この「楽しむ」ということこそがアマチュア無線の本質であると思います。業務無線が無線通信を情報伝達の手段(道具)としているのに対して、アマチュア無線では、無線交信を行うこと自体を目的としています。災害時の通信や社会貢献は、無線通信の技術を持つ者にとっては当然のことですが、あくまでもアマチュア無線家として無線通信を楽しむということになります。

 あなたは、初めてアマチュア無線で交信したときのことを覚えていますか?マイクを持つ手が震えて緊張して交信したことでしょう。CWなら電鍵を打つ手が汗ばみ、頭の中が真っ白になったことでしょう。でも交信できた時の喜びは人生の中で忘れられない大事なものですね。そのことを忘れずに今年もアマチュア無線による交信を大いに楽しみましょう。
 
              ホームページ編集員 JH7UBC 畠 惠治

いよいよFQP ご参加を!
 2023年12月1日  巻頭言

 明日、12月2日(土)9:00~21:00に第15回FCWA CW QSO パーティ(FQP)を開催いたします。

 本パーティは、アマチュア無線界とCWの普及に貢献されたJA7SSB故齋藤さんの功績を称えるとともにCW交信の活性化を図るために、齋藤さんが亡くなった翌年の2009年から開催しており、今回で15回を迎えます。

 多くの局にCW交信にご参加いただくために、QSOパーティという名称で開催しておりますが、順位をつけて上位局を表彰しますので、コンテストの要素も持っております。本気で上位を狙って参加するも良し、軽い気持ちでCW交信を楽しむも良し、各局の好みで参加いただき、ぜひログの提出をお願いします。

 無線交信の原点はCW交信にあります。様々なモードで交信された局が最終的にCWの世界に戻ってくるということは珍しいことではありません。CW交信をしている局の無線寿命は長いとも言われています。ボケ防止にも効果があるようですよHi

 特にCW初心者の各局には、FQPはお勧めです。自分の都合の良い時間帯に、好みのバンド(1.9MHz~28MHz)で自分のペースで交信ができます。たくさんの参加局がいますので、交信機会が多いのも魅力です。QRPでも十分に交信することができます。勇気を持って電鍵を打ってみましょう。楽しいですよ。

 では、明日お空でお会いしましょう。ログ提出局は、本サイトに掲載いたします。

             FCWA CW QSOパーティ マネージャー JH7UBC 畠 惠治

コンテスト ロギングソフト
 2023年11月1日  巻頭言

 皆さんは、コンテストのロギングソフトは、何をお使いですか。最も人気があるのは、CTESTWINで、次がZLOGといったところでしょうか。昨年のFCWA CW QSOパーティに提出されたログを集計した結果は、つぎのとおりでした。



 CTESTWIN,ZLOGともCQやレポートの自動送出や重複交信チェック機能があり、提出用のログも作成してくれます。もうロギングソフトなしではコンテストができない時代になりました。

 先月行われたA1CLUB ストレートキーコンテストにおいて、当局はCTESTWINを使いました。縦振電鍵を使った手打ちのコンテストですから、自動送出機能は使いませんが、重複チェックや後の処理を考えるとロギングソフトを使うのがベターだと思います。

 さて、来月12月2日(土)は第15回FCWA CW QSOパーティ(FQP)です。実は、CTESTWINは、FQPに対応していますので、大いに活用して楽しんでいただきたいと思います。

               ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

A1 CLUB STRAIGHT KEY コンテスト
 2023年10月1日  巻頭言

 第 8 回 A1CLUB STRAIGHT KEY コンテストが、10 月 29 日(日)15:00~21:00JSTに開催されます。このコンテストは、縦振電鍵など単一接点のキーを使うコンテストです。規約はこちら

 最近のCW交信は、エレキーとパドルを使って交信するのが普通ですが、無線通信の原点ともいうべき縦振電鍵での交信は、捨てがたいものがあり、縦振電鍵の愛好家も少なくありません。という私も毎週のFCWAのHF交信会には、縦振電鍵を使っています。

 エレキーは、電気的に符号を送出するので、短点と長点の長さは1:3で一定で符号に個性を持たせることはほとんどできません。しかし、縦振電鍵は人間が操作しますので、符号の長さや速度で個性がでます。ただ、あまり個性的な符号は聞き取りにくくなりますが・・・

 例えば、ありがとうを意味する略符号TU(ー ・・ー)はエレキーでは誰が打っても同じになりますが。縦振電鍵の場合は長点の伸ばし具合でかなり個性が出ます。長点を延ばすことにより「ありがとーーー」って感じに聞こえます。

 縦振電鍵の打法の習得には若干時間がかかるのと、長時間縦振電鍵を打つと疲れますので、最近はあまり使われなくなったのだと思います。ですが、このSTRAIGHT KEY コンテストで6時間も縦振電鍵を打ち続けると確かに疲れるのですが、終わった後に心地よい充実感と楽しさを味わうことができます。

 各局、お手持ちの縦振電鍵でこのコンテストに参加してみませんか。楽しいですよ。

               ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

県北430CQ大会
 2023年9月1日  編集メモ

 9月8日(金)18時から10日(日)21時まで第33回県北430CQ大会が開催されます。この大会は430MHzのFMモードだけで行われるユニークなコンテストです。規約はこちら。もう33回になるんですね。私は1999年の第10回大会に初めて参加しました。

 当時私は福島市に住んでいて、誘いを受けてこのコンテストに参加しました。それまでどちらかと言えばコンテストが好きでなかったのですが、この大会に参加してコンテストの楽しさを教えてもらい、以後毎年参加するようになりました。上級の従事者免許を取得し、CW交信を始めたのもこのころです。2003年からはCWでもコンテストに参加を始めました。

 最近はCWモードでコンテストに参加することが多いのですが、唯一この大会だけはマイクを手に取り、「CQ CQ CQ こちらはJH7UBC ジュリエット ホテル セブン・・・・」と連呼します。最近の430MHzは閑古鳥が鳴くくらい静かで、応答があっただけでもうれしいものです。また旧知の局と交信できた時は更にうれしい気持ちになります。

 CW交信の楽しさもありますが、たまには肉声でCQを出して交信するのも楽しいですね。料理でも色々な物を食べるからそれぞれの美味しさに気づくこともあります。様々なモードでアマチュア無線を楽しみましょう。では、県北430CQ大会でFMモードでお会いしましょう。

               ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

パソコンが壊れた
 2023年8月1日  編集メモ

 7月中旬のある日、使っていたノートパソコンが突然立ち上がらなくなりました。電源は入るのですが、OSが立ち上がらないのです。これには困った。
 少し前から画面が乱れたり、スリープ状態から立ち上がらないなどの前兆現象はあったのですが、何度電源を入れ直してもいっこうに動きません。マザーボードの電池を入れ直してみたり、メモリーを外してから戻してみたり、SSDをHDDに戻したり、考えられるころをいろいろやったのですがダメでした。

 幸い、予備のパソコンを持っていたので、インターネット閲覧、ブログやホームページの更新、メールの送受信はできています。もちろんTurbo HAMLOGも使えます。もし予備がなかったらと考えるとゾッとします。
 今回のことで、データのバックアップの重要性を再認識するとともにハードウェア(パソコン)のバックアップも必要なことを実感させられました。パソコンもインターネットもほんとうに我々のインフラになっているんですね。

 その後、ヤフオクで壊れたノートパソコンと同じ機種を格安でゲットしました。これからセットアップして使えるようにしたいと思います。どちらをバックアップにするかは、これから決めますが、パソコンが2台あれば安心しますね。

               ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

無線とJAZZとオーディオと
 2023年7月1日  編集メモ

 私は50年以上、趣味としてアマチュア無線、ジャズ鑑賞、オーディオを楽しんでいます。後者2つは関連していることが容易に分かりますね。でも、実はすべて関係があります。

 私がアマチュア無線に興味を持ったのは中学生のころで高校に入ってから本格的に始めました。でもすぐには開局できず、SWLから始めました。まず真空管で5球スーパーを作り、次に高1中2の受信機を作りました。どちらも現在では化石のような用語なのでちょっと解説します。
 5球スーパーとは真空管5本を使ったスーパーヘテロダイン方式の受信機のことです。高1中2とは5球スーパーに高周波1段増幅を加え、中間周波増幅を2段にして感度と選択度を上げた受信機のことです。

 自作の受信機で聞いていたのが当時花形だった深夜放送とFENでした。そして短波帯のアマチュア無線でした。特に高1中2にはBFOをつけて始まったばかりのSSB交信を聞いていました。
 FENや深夜放送からはよくジャズが流れていましたので自然にジャズを聴くようになりました。そしてある時友人宅で大きなスピーカーでデイブ・ブルーベック カルテッドのテイクファイブを聞いたときにその迫力に衝撃を受け、良いオーディオでジャズが聞きたいと思うようになりました。

 大学生になってからは、ジャズとオーディオに夢中になり、真空管アンプを自作し、プレーヤー、スピーカーを購入して大音量でジャズを楽しむようになりました。今思えば家族には迷惑だったと思います。アルバイトをして稼いだお金は、ほとんどオーディオとレコード盤の購入に消えていきました。それにしても当時のLPは高かったですよね。

 就職してから無線局を開局し、オーディオも続けていたので独身とはいえ貯金はまったく出来ませんでした。その後結婚、子供の誕生でこれらの趣味は休眠状態になりましたが、少し余裕ができてから細々と再開しました。退職したころは無線を本格的にやりましたが、ジャズとオーディオはぼちぼちの状態です。

 ということで、現在もアマチュア無線、ジャズ鑑賞、オーディオを趣味として楽しんでいます。私と同じような趣味をお持ちの方が、団塊の世代前後にはけっこういらっしゃるのではないでしょうか。

 下の写真は、最近作ったミニマム・オーディオです。PAM8403 D級デジタル・ステレオ・アンプ(3W + 3W)でiPod shufuleからのジャズを聞いているところです。



                    ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

会長あいさつ
 2023年6月1日  巻頭言

 新しい年度を迎え、皆様には益々お忙しいことと存じます。
 コロナ騒動も収まりつつありますが、世の中まだまだという雰囲気です。

 さて、昨年はFCWA発足30年でした。それに伴い、3名の30年継続会員の方々に感謝状を贈り、会員の方々には、お祝いのFCWA独自のバックを記念として贈らせていただきました。
 本年は、31年目ということで、皆さんと共に初心に戻り、CWの良さを再確認し、より一層楽しめる趣味として、アマチュア無線を楽しんでいきたいと思います。
 又、サークルならではの楽しみ方を展開していきたいと企画していきますので、会員皆さんのご協力をお願いいたします。
 最後になりますが、現在、多種多様な事件、事故等が発生していますので、皆様にはくれぐれもご留意され、毎日笑顔で過ごしていただければと思います。

                    福島CW愛好会 会長 JG7QEN 堀切秀敏


懐かしのFT-301
 2023年5月1日  編集メモ

 2か月ほど前、故JA7SSB齋藤さんが過去に所有されていたリグFT-301が、回り回って私のところにやってきました。



 FT-301はYAESUが送り出した最初のオールソリッドステートのHF機でした。特にデジタル表示のDがつく型番のリグは当時としては最先端でしたが、今となれば懐かしいリグです。
 実は、私が開局した昭和52年(1977年)時のメインリグはFT-301SD(10W機)で、現在も所有しており、今でも使用可能です。(新スプリアス基準の関係で実際に電波を出すことはありません。)

 さて、届いたFT-301ですが、まだ動作を確認していません。送る前に電源を入れたらボンという音がして煙が出たとのこと。どうやら電源部分が壊れているようです。齋藤さんが使われていたということもあり、なんとか使える状態にまでしてみたいと思います。

 5月は会津では田植えの準備が始まる季節です。私も家庭菜園の作業を始めますが、時間を見つけてFT-301が動作するよう頑張ってみようと思います。

                ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

FCWA Web ミーティング
 2023年4月1日  巻頭言

 FCWAでは、毎月第3火曜日の20時からWebミーティングを開催しています。このミーティングはコロナ禍で会員同志が直接会ってコミュケーションをとる機会が少なくなったことから、2021年から始まりました。

 Google Meetを利用して、Webミーティング担当のJA7SGJ草苅さんが会議をセッティングして開催されます。内容は、各局の近況から始まり、情報交換、行事の相談などで、無料で利用できる時間いっぱいの1時間ミーティングを行っています。参加局は4~7局程度ですが、毎回おしゃべりを楽しんでいます。

 今年度からは、コロナに関する規制が緩和されたことからアイボールの機会が多くなると思いますが、このWebミーティングは継続されると思います。会員が互いにコミュニケーションをとる方法としては、メールやメーリングリストなどもありますが、顔を見ながら話ができるWebミーティングは、これからも重要なコミュニケーションツールになると思います。たくさんの会員がWebミーティングに参加されることを望んでおります。

                ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

サイクル25そろそろピークか
 2023年3月1日  巻頭言

 最近、FCWA MLに事務局長のJN7PKC池田さんから太陽フレアに関する情報が頻繁に投稿されています。太陽フレアは、大きな黒点の周りから放出される荷電粒子やX線で、無線通信や電子機器に影響があると言われています。頻繁にフレアが発生するということは、太陽活動が活発な証拠です。

 太陽活動は概ね11年周期で活性期と静穏期を繰り返します。黒点数はこの太陽活動の一つの目安となります。記録が残ってから今回で25回目の黒点極大期を迎えます。そこで今回の極大期をサイクル25と呼んでいます。サイクル25は前回の極大期よりピークが小さくなる予想でしたが、ここにきてサイクル24より大きくなるのではないかと予想が変わってきました。

 最近は、黒点数は100を超えるようになり、黒点数のピーク(サイクル25にピーク)は、2024年から2026年になると予想されています。つまり、これから3年くらいは黒点数が多くなり、地球の電離層が活性化され、ハイバンドの電波がよく飛ぶようになります。つまりDX通信向きのコンディションになります。大いにDXを楽しもうではありませんか。

                ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

トップバンド・コンテスト
 2023年2月1日  巻頭言

 KCJ(Keyman's Club of Japan)主催のトップバンド・コンテストが、2月11日(土)21:00から12日(日)21:00まで開かれます。このコンテストは1.9MHz帯(160mバンド)のCWモードだけのコンテストです。

 そもそも、1.9MHz帯のことを何故トップバンドと呼ぶのでしょうか。1.9MHz帯は、135KHz帯と475KHz帯がアマチュアに解放されるまで、アマチュア無線の最も低い周波数帯であったので、トップバンドと呼ばれていました。現在ではトップバンドではないのですが、従来の呼び方が使われています。長い間ほぼCWモードで利用されてきました。

 このバンドは、現在1.8MHz帯が追加解放され、CWだけでなくSSBやFT8でも多くの局に利用されています。バンド拡張に伴いコンテスト周波数は、CWの場合1801KHz~1820KHzに変更されました。

 トップ・バンドは、波長が160mもありますから、フルサイズのダイポールを張ろうと思うと80mほどの長さになってしまいます。こんな大きなアンテナを張ることができる局は非常に少ないのではないでしょうか。そこで、各局とも短縮コイルなどを入れてアンテナの長さを短くする工夫をしています。

 当局の場合、3.5MHzフルサイズ・インバーテッドVアンテナの両端にトラップコイルを入れ、その先に数mのエレメントを追加しています。1.8MHz帯が解放されるまでは、1.910MHzに合わせて調整していたので、1.8MHz帯ではマッチングがとれませんでした。そこで、昨年エレメントを追加(実際にはコイルを追加)して、ようやく1.810MHz付近でマッチングがとれるように調整しました。

 ということで、今年はトップバンド・コンテストに本格的に参戦できるようになりました。大いにトップバンドでの交信を楽しみたいと思います。参加各局よろしくお願いします。

                ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

今年もよろしくお願いします
 2023年1月1日  巻頭言

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年12月3日(土)に開催した第14回FCWA CQ QSOパーティには、たくさんの局にご参加いただき、ありがとうございました。ただいま集計中ですので結果発表までしばらくお待ちください。

 HF帯のコンディションは徐々に上昇していますが、やはりハイバンドは開けませんでしたね。しかし、10MHz以下のバンドはまずまずのコンディションで、各局のCW信号でたいへん賑やかになりました。各局のコメントからもCW QSOパーティを楽しんでいただいたことが分かりました。

 今やFT8などのデジタルモード全盛時代の感がありますが、無線通信の原点であるCW通信の魅力は色あせることがはありません。トンとツーだけの世界ですが、なかなか奥が深いんですよ。CWをやられる方の無線寿命は長いとよく言われます。人生100年の時代、長ーくアマチュア無線を楽しもうではありませんか。各局がCWの世界に来られることを耳を澄ましてお待ちしております。

 今年もどうぞよろしくお願いします。

                ホームページ編集委員 JH7UBC 畠 惠治

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